Subsidies and Support Programs

太陽光パネル・蓄電池の設置

※令和7年4月1日時点の主な補助事業です。次年度以降に補助内容や補助条件が変更する可能性がありますのでご注意ください。
※最新の情報や詳細については、各補助事業の公式ウェブサイト等をご確認ください。

Information

補助制度について

太陽光パネルや蓄電池に興味がある方向けに、活用可能な補助制度についてご紹介しています。
国・東京都・世田谷区それぞれの補助制度を活用することで、オトクに導入しましょう!

Point

活用のポイント

太陽光パネルの設置にあたっては、屋根の状態や日射量の確認が不可欠です。
蓄電池は、自身のライフスタイルによって必要な容量は大きく変わります。
導入にあたっては、複数の事業者に相談の上、決めることが重要です。

※新築住宅の場合は、新築住宅の補助金が適用になる場合があります。

太陽光パネルと蓄電池の設置について

Major Subsidized Projects

主要な補助事業

「国」の補助事業
子育てグリーン住宅支援事業
制度の概要を知る
補助の対象は?

既存住宅への定置用の蓄電池の設置

補助額は?

6.4万円/戸
※リフォームの内容ごとに別途補助額有り。詳細は、対象要件を確認。

いつまでに?

対象工事の着手期間:2024年11月22日以降
交付申請期間:2025年3月31日~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)

申請者は?

事業者申請

詳細はどこで確認する?
注意事項は?

✓ すべての世帯が対象となる支援事業です(子育て世帯・若者夫婦世帯に限定されません)。
✓ リフォーム業者が、「子育てグリーン住宅支援事業」に対応しているか確認しましょう。
✓ 着工前に予約申請が可能ですので、早めに予算を確保しましょう。​

問い合わせ先

住宅省エネ2025キャンペーン 補助事業合同お問い合わせ窓口
ナビダイヤル:0570-022-004
IP電話:03-6629-1601
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

「子育てグリーン住宅支援事業」の対象事業者かを確認し、早めの予約申請で予算をしっかり確保しましょう!​
64,000円の補助で、停電対策や光熱費削減に役立つ蓄電池の設置がより手軽にできます。

「国」の補助事業
家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業(DR補助金)
制度の概要を知る
補助の対象は?

・既存住宅への定置用の蓄電池の設置
・蓄電池は、SIIに登録されたDR対応製品である必要があります。

補助額は?

3.7万円/kWh(初期実効容量)
※1申請あたりの上限額は60万円です。
※補助率は、対象経費(蓄電池機器代、工事費・据付費)の1/3以内です。

いつまでに?

公募期間:2025年3月26日(水)~2025年12月5日(金)

申請者は?

事業者申請

詳細はどこで確認する?
注意事項は?

✓ 補助対象となる蓄電池は、SIIに登録された製品である必要があります。
✓ 補助対象経費(蓄電池機器代、工事費・据付費)の合計が、目標価格(13.5万円/kWh、税抜)以下である必要があります。
✓ 契約・発注は、交付決定後に行ってください。交付決定前に契約・発注を行った場合、補助金の対象外となります。
✓ 申請から交付までに時間がかかる場合がありますので、早めに申請代行者に相談することをおすすめします。

問い合わせ先

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)
ナビダイヤル:0570-099-017
IP電話:042-204-0218
受付時間 平日10:00~12:00、13:00~17:00(土曜、日曜、祝日を除く)

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

補助金をスムーズに活用するためには、「事前申請」がとても大切です。交付決定を受ける前に契約や発注をしてしまうと、補助の対象外になってしまうので注意が必要です。できるだけ早めに、登録された申請代行者(販売・施工事業者)に相談して、スケジュールや必要書類を確認しておくことをおすすめします。しっかり準備を整えて、安心して蓄電池の導入を進めましょう。

「東京都」の補助事業
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
制度の概要を知る
補助の対象は?

太陽光発電パネル・家庭用蓄電池 他

補助額は?

太陽光:10万円/kW (既存住宅設置かつ3.6kW超の場合)
※より優れた太陽光発電パネルの場合は上乗せあり。
蓄電池:15万円/kWh (太陽光システムが既設または同時設置かつ、蓄電容量が6.34kWh以上の場合)

いつまでに?

事前申込:2024年5月31日から2025年3月31日
交付申請:2024年6月28日から2025年3月31日
※事業期間中(令和9年度まで)、年度ごとに申請受付期間を設けている

申請者は?

個人申請 又は 手続代行者申請(施工会社等)

注意事項は?

✓ 契約・設置前に事前申込が必要です
✓ 令和6年4月1日~6月30日に事前申込前に契約締結等したものについては、一定の要件を満たし期限までに申込をすることで助成対象になります。

問い合わせ先

クールネット東京 総合相談窓口
03-5990-5236

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

太陽光と蓄電池のセット導入で手厚い補助!太陽光は10万円/kW、蓄電池は15万円/kWhの補助があるので、事前申込を忘れずにスケジュールを確認して準備しましょう。災害対策にも最適!

「世田谷区」の補助事業
世田谷区エコ住宅補助金
制度の概要を知る
補助の対象は?

太陽光パネル 他

補助額は?

太陽光:3万円/kW
※工事内容によって20-40万円の上限金額あり

いつまでに?

2025年4月1日から2026年2月末日(必着)まで

申請者は?

個人申請 又は 手続代行者申請(施工会社等)

注意事項は?

✓ 機器の購入・設置後の申請となります。予算上限額に達した場合は、受付が終了となります。

問い合わせ先

世田谷区 気候危機対策課内 エコ住宅補助金電話窓口
03-5432-2070

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

購入・設置後に申請が必要なので、手続きを忘れずに!太陽光は3万円/kWの補助が受けられるので、予算がなくなる前に早めの行動が大切です。

事業者選びのヒント

リフォーム事業者は、工務店、ハウスメーカー、総合リフォーム店、工事専門店など様々です。リフォーム事例を確認し、内容に応じた業者を選びましょう。
リフォームの計画から事業者選び、工事等を実施する際に役立つ情報は、東京都の「東京住宅リフォームガイド」にまとまっておりますのでご覧ください。
住宅の増築・改築・修繕などの区内業者を紹介している「世田谷区住宅相談連絡協議会(電話番号03-3413-3046)」もご活用ください。

補助制度活用時の注意点

具体的にどのような基準を満たす必要があるかどうかについては、ハウスメーカーや工務店、機器メーカー・設置業者に相談をしてください。
また、各補助金の併用可否については、各補助金のサイトのQA等を参考にしてください。
※原則として、国の補助金は、補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできません。

太陽光・蓄電池の設置は、機器の費用に加えて工事費用が掛かります。
特に屋根に設置する太陽光発電設備については、屋根や建物の状態によっては追加工事が必要になる場合もあります。

太陽光発電設備の設置についてのQAは、東京都の「太陽光ポータル」にまとまっております。

紹介している補助額はあくまで一例であり、世帯状況等により実際の上限額や給付額とは異なる可能性がございます。
本ページに掲載の内容は令和7年2月12日時点の内容となります。

その他の補助金・支援策