Subsidies and Support Programs

リフォーム(断熱等)の実施

※令和7年4月1日時点の主な補助事業です。次年度以降に補助内容や補助条件が変更する可能性がありますのでご注意ください。
※最新の情報や詳細については、各補助事業の公式ウェブサイト等をご確認ください。

Information

補助制度について

いまのお住まいの断熱リフォームなどに興味がある方へ活用できる補助制度を紹介しています。
断熱などのリフォームは、東京都が大きな助成を行っており、条件がそろえば大変オトクに工事ができます!

Point

活用のポイント

省エネや創エネにかかわる設備を導入すると補助金がもらえます

世田谷区で併用できる補助金

※補助額は工事内容や制度の組み合わせによって異なりますのでご注意ください。

各補助金の全体像
Major Subsidized Projects

主要な補助事業

「国」の補助事業
子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム)
制度の概要を知る
補助の対象は?

リフォーム工事を行う際、以下の条件を満たす必要があります:​
必須工事(以下のうち2つ以上を実施):
1.開口部の断熱改修(窓やドアの断熱性能向上)
2.躯体の断熱改修(外壁、屋根・天井、または床の断熱性能向上)
3.エコ住宅設備の設置(高効率給湯器、節水型トイレ、蓄電池など)​

任意工事(以下の工事も補助対象となります):
・子育て対応改修(ビルトイン食洗器の設置など)
・防災性向上改修(耐震補強など)
・バリアフリー改修(手すりの設置、段差解消など)
・空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
・リフォーム瑕疵保険等への加入​

※補助対象となるためには、必須工事を2つ以上実施し、補助額の合計が5万円以上である必要があります。

補助額は?

補助額は実施する工事内容に応じて決定され、以下の上限額が設定されています:​

Sタイプ:必須工事①~③のすべてを実施する場合、最大60万円/戸
Aタイプ:必須工事①~③のうち、いずれか2つを実施する場合、最大40万円/戸​

いつまでに?

対象工事の着手期間:2024年11月22日以降
交付申請期間:2025年5月以降、予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)

申請者は?

事業者申請

注意事項は?

✓ 補助対象となるためには、必須工事を2つ以上実施し、補助額の合計が5万円以上である必要があります。
✓ 「先進的窓リノベ2025事業」や「給湯省エネ2025事業」との併用が可能ですが、同一の工事内容で重複して補助を受けることはできません。
✓ 地方自治体の補助制度との併用は可能ですが、国費が充当されているものを除きます。

問い合わせ先

住宅省エネ2025キャンペーン 補助事業合同お問い合わせ窓口
ナビダイヤル:0570-022-004
IP電話:03-6629-1601
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

子育てエコホーム・先進的窓リノベ・給湯省エネは国の補助事業で重複した補助対象に対して申請はできないですが、ワンストップ申請を使うと、補助金額が最大になるように自動配分されます。詳しくは、リフォーム業者にお問い合わせください!

「国」の補助事業
先進的窓リノベ2025事業
制度の概要を知る
補助の対象は?

開口部(窓)の断熱改修(リフォーム)

補助額は?

上限200万円/戸

いつまでに?

対象工事の着手期間:2023年11月2日以降
交付申請:2024年3月29日 ~ 予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)

申請者は?

事業者申請

注意事項は?

✓ 販売事業者が、「先進的窓リノベ2025事業」に対応しているか、確認しましょう。
✓ 着工前に予約申請が可能なので、早めに予算確保しましょう。
✓ 他の国の支援事業(先進的窓リノベや給湯省エネ事業)と、同じ補助対象に対して重複申請はできませんが、それぞれ別の補助対象であれば申請が可能です。

問い合わせ先

住宅省エネ2025キャンペーン 補助事業合同お問い合わせ窓口
ナビダイヤル:0570-022-004
IP電話:03-6629-1601
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

窓の断熱改修で最大200万円の補助が魅力!光熱費削減や快適な室内環境が期待できるので、早めに対応業者に相談して申請準備を進めましょう。

「国」の補助事業
給湯省エネ2025事業
制度の概要を知る
補助の対象は?

戸建て住宅、共同住宅を問わず、以下の高効率給湯器の設置が対象です:​

・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
・ハイブリッド給湯機
・家庭用燃料電池(エネファーム)

補助額は?

設置する給湯器の種類や性能、撤去の有無に応じて、最大で1台あたり約30万円の補助を受けられます。

基本補助額
 ・エコキュート:6万円/台
 ・ハイブリッド給湯機:8万円/台
 ・エネファーム:16万円/台

性能加算額(高性能な機器の場合)
 最大7万円/台

撤去加算額(旧式機器の撤去が条件)
 最大8万円/台

※1戸あたりの上限:戸建て住宅は2台まで、共同住宅は1台まで

いつまでに?

対象工事の着手期間:2024年11月22日以降
交付申請:2025年3月31日から予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)

申請者は?

事業者申請

詳細はどこで確認する?
注意事項は?

✓ 販売事業者が、「給湯省エネ2025事業」に対応しているか、確認しましょう。
✓ 着工前に予約申請が可能なので、早めに予算確保しましょう。
✓ 同じ補助対象に対して、他の国の支援事業(例:先進的窓リノベ)との重複申請はできません。​ただし、別の補助対象であれば併用可能です。

問い合わせ先

住宅省エネ2025キャンペーン 補助事業合同お問い合わせ窓口
ナビダイヤル:0570-022-004
IP電話:03-6629-1601
受付時間 9:00~17:00(土・日・祝日を含む)

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

エコキュートやエネファームの導入で、最大で1台当たり約30万円の補助が受けられます!
さらに、高性能機種や古い機器の撤去を行えば、加算額も受け取れます。
まずは、対応する事業者の確認を行い、着工前に予約申請を忘れずに済ませましょう!

「東京都」の補助事業
既存住宅における省エネ改修促進事業
制度の概要を知る
補助の対象は?

断熱材設置、高断熱窓・ドア改修、高断熱浴槽の改修

補助額は?

補助対象ごとに、上限9.5-100万円 (それぞれ補助率の設定あり)

いつまでに?

事前申込:2024年5月31日から2025年3月31日
交付申請:2024年6月28日から2025年3月31日

申請者は?

個人申請 又は 手続代行者申請(施工会社等)

注意事項は?

✓ 契約・設置前に事前申込が必要です。
✓ 2024年4月1日~6月30日に事前申込前に契約締結等したものについては、一定の要件を満たし期限までに申込をすることで助成対象になります。

問い合わせ先

クールネット東京 総合相談窓口
03-5990-5235

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

断熱改修や高断熱窓の導入で最大100万円の補助が受けられます!事前申込が必須なので、スケジュールを確認して早めに準備を進めましょう。

「世田谷区」の補助事業
世田谷区エコ住宅補助金
制度の概要を知る
補助の対象は?

断熱材設置、高断熱窓・ドア設置、高断熱浴槽の設置、屋根・外壁工事など

補助額は?

最大40万円 (補助対象ごとに金額設定あり)

いつまでに?

2025年4月1日から2026年2月末日(必着)まで

申請者は?

個人申請 又は 手続代行者申請(施工会社等)

注意事項は?

✓ 契約・工事完了後の申請となります。予算上限額に達した場合は、受付が終了となります。

問い合わせ先

世田谷区 気候危機対策課内 エコ住宅補助金電話窓口 
03-5432-2070

UCHIKARA 事務局からのアドバイス!

断熱材等の設置で最大40万円の補助!工事完了後の申請が必要なので、早めに対応業者と相談し、スムーズに申請を進めましょう。

補助制度活用時の注意点

具体的にどのような基準を満たす必要があるかどうかについては、ハウスメーカーや工務店に相談をしてください。
また、各補助金の併用可否については、各補助金のサイトのQA等を参考にしてください。
※原則として、国の補助金は、補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできません。

その他の補助金・支援策